風と風の間をすり抜けるように旅を続ける旅人のように、遥か彼方を流れる雲のように生きていくのだろう。旅先のホテルの部屋で想うことはいつも一緒。月も街も人も、浮かんでは消える、流れていく。走馬灯の束の間の景色のよう。急ぐ旅でもないのに、気がつけばいつしか急ぎ足。

HMU 達弥西心