（１５）達弥西心のわかりやすい話「足りないもの」

感想３「ラストシーンを描くということ、昔から何回も聞いてその意味合いがよくわからなかったが、今日聞いていてラストシーンというのは、人と会うという時の会う状況を頭に描けばいいんだ、何か物事をするとしたら、する一歩手前のところをラストシーンという感覚でとらえたら良いのかなというふうに今日はつかめました。今までわからなかったことが、わかったような気がします。５年後１０年後が楽しみです。」

感想２「日々経験しているというか、見えないおもいがあって、原因があっての結果の法則だから、私は今日ここにくるんだと思い続けたから来たという、何気なく毎日経験しているそのことが一番の気づきなんじゃないかな。朝目覚めた時から、今日生きていて良いんだと単純に毎日良かったなと思って生活している。現実大肯定という言葉も西心さまから教えていただいて、うまくいかなかったとしても、それは自分にとっての気づかせと思えるようになったので、すべてありがとうございます、で生きていけます。」

感想１「見えないものが先、おもいが先で、そこで見えるものが現れてくる。そんな感じでとらえました。思うだけで、ワクワクするだけで、それを思うだけで、それが叶うかもしれない。何年後かに叶うかもしれない。実現すると思うだけで、その根拠もなく思うことが大切だと感じました。」

自分の感想と合わせてみると学びになると思います。

この「ものとこころの関係」という講演は全国で開催しましたから、きっとどこかで聞いておられると思います。ここにそのおさらい勉強会に出席した人たちの感想が届いていますので、取り上げてみましょう。

2011年10月11日大阪地区で特別講演会「ものとこころの関係」を開催しました。私の講演が終わったその後に、私が会場を後にしたその後に、「おさらい勉強会」を開催したということでした。

講義ノートの取り方のアドバイスです。私の講義も同様です。ポイントを絞って、ポイントをつかんでノートを取ってください。

あなたが先生から何かを学んでいる学生だとします。聞き逃さない、先生がポロッという言葉を書き留めること。そこで差がつきます。

喜びへの道は、目に見える世界を通り抜けて、目に見えない世界に通じている道です。永遠の命につながる道です。
達弥西心残していく１７年は、目には見えない念いの喜びへの道です。ありがとうございました。」　こんな内容でした。とても短い講演でした。

黒人キング牧師の演説「私には夢がある。いつか私の子どもたち４人が、肌の色でなく中身そのもので判断される、そんな国に住めるようになるという。」
中身で判断される、その中身は、きっとおもいのことです。
魂基準の生き方が、世界の新しい価値観になっていくことを思うのです。
物、目に見えるものは消えていきます。物は限られた命を生きるのです。幻だからです。幻はやがて消えていきます。
念い、魂、目に見えないものは、消えません。永遠の命を持っているからです。